奈良県宇陀の「曽爾高原」へすすきを見に行ってきました【観光】

奈良在住の方に今の季節(秋でした)でおすすめの場所はないか聞いたところ、曽爾高原がいいよということで行ってきました。

特に夕日が沈むところがきれいだよと教えていただいたので、日の入りを調べて向かいました。

曽爾高原へすすきを見に行ってきました

思ったよりも早くついてしまい、日の入りまで1時間ほどありました。

駐車場には平日の夕方にも関わらず、たくさんの車が止まっていました。

やはり人気スポットのようです。

曽爾高原にはお手洗いがないということだったので、先に済ませて曽爾高原へ向かいました。

少しだけ歩かなければいけないのですが、上を見ると紅葉が色づいていてとてもきれいでした。

曽爾高原に向かっている途中で地図があるので助かりました。

ものすごく歩くコースもあれば、気軽に見ることのできるコースもありました。

今回は簡単コースにしました。

小道を抜けると、曽爾高原と広い空が広がっていました。

天気が良くて、とても気持ちが良かったです。

すすきがこんなにも広がっているところを見たことがなかったので、すごいなぁと見入ってしまいました。

この電燈は雰囲気が良く、曽爾高原の風景に溶け込んでいました。

日が落ちてくると少しずつ電燈の色も見えてきて良い感じです。

千と千尋の神隠しの「じきに夜になる!その前に早く戻れ!…もう明かりが入った、急いで!私が時間を稼ぐ、川の向こうへ走れ!!」のシーンを思い出しました。

そろそろ日が落ちるという頃にはたくさんの人が集まってきました。

夕日をバックにすすきを撮ることができる場所には特に大勢の人たちがカメラを持って構えていました。

ゆっくり風景を眺める人やすすきの写真を撮っている人、自撮りをしている人。

過ごし方もそれぞれです。

曽爾高原では誰が撮っても美しい写真になると思います。

何度撮ってもインスタ映えする曽爾高原でした。

今回は日の入りまで時間がかかって寒いなぁと言いながら過ごしましたが、駐車場の車の中で日の入り近くまで過ごしてから出発するのもありなのかなと思いました。

帰りによもぎのお餅が売っていたので食べました。

色からもわかるように、よもぎの味が濃くて美味しかったです。

あったかいお餅だと嬉しかったなぁと少し思いました。

曽爾高原、今年の秋は歩いて登っていくコースに挑戦したいです。

きっとまた違った良さを発見できると思います。

曽爾高原の基本情報

名称 曽爾高原
住所 宇陀郡曽爾村太良路
電話番号 0745-94-2106 (曽爾村企画課)
見頃 10月上旬~11月下旬

約40ヘクタールある曽爾高原がススキで覆われている。

9月中旬に穂が出はじめ11月下旬金色に染まる。

亀山は山全体が草原となっており新緑の季節が美しい。
→曽爾高原のススキの最新情報は曽爾村観光協会のブログをチェック!

駐車場 150台
駐車料金(終日)
バイク 200円
普通乗用車 600円
中型バス 2,500円
大型バス 3,000円
公式サイト http://www.vill.soni.nara.jp

曽根高原への行き方・アクセスはこちら


近鉄 名張駅から三重交通「山粕西行」バス、「太良路」下車、徒歩45分
※10月~11月のみ 曽爾高原行きバスあり
お車の場合:名阪国道針I.C、榛原を経由して約45分

この記事を書いた人

玉置 正和

奈良のfreee認定アドバイザー税理士です。
大手税理士法人を退職後27歳で開業しました。
おすすめのITツールはfreeeとGoogle WorkspaceとnotionとIntegromatです。
会計税務のデジタル化に関する役立つ情報を発信します。