カテゴリー: なつぞら

  • なつぞら17話のあらすじと感想【見逃し動画配信情報あり】

    なつぞら17話のあらすじと感想【見逃し動画配信情報あり】

    なつぞら17話のあらすじ

    第3週−5「なつよ、これが青春だ」

    あらすじ

    演劇部顧問・倉田先生(柄本佑)から「演劇をやれ」と言われたなつ(広瀬すず)。すぐに断るなつだったが、演劇をやることが泰樹(草刈正雄)のためになるという倉田先生の言葉に、心が揺らぎ始める。その翌日、なつと倉田先生は、農協にいる剛男(藤木直人)を訪ね、酪農の現状について質問する。剛男は、酪農家が抱える問題をなつに説明するとともに、農協が目指す目標をなつに伝えた。そしてなつは、ひとつの答えを導き出す…。

    http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2019-04-18&ch=21&eid=12491&f=4681

    あらすじ(以下ネタバレ注意)

    演劇部の倉田先生(柄本佑)におじいさんのためにも演劇をやれと言われたなつ。

    翌日の放課後倉田先生と一緒に農協へ。

    剛男のいる酪農畜産課に行き、農協の問題を知りに来たと伝えた。

    この問題は増加した乳業メーカーが、量の安定する大きな酪農家を確保するために起こったものだった。

    どの乳業メーカーも牛乳の量が欲しいため、大きな牧場ほど大事にして量を確保したいと思う。

    そうなると、大きな牧場ほど待遇を良くしようとし、小さな牧場は大切にしなくなる。

    牛乳は脂肪分の割合の検査によって価格が決まり、その検査は乳業メーカーが行っている。

    泰樹の作り上げた十勝一の柴田牧場の価格を高く設定し、量を確保するメーカーが現れる可能性がある。

    そうして、小さな酪農家が泣くことになる。

    組合長は「大きな牧場も小さな牧場も大事にしたい、十勝を全国一の酪農王国にしたい」と伝えた。

    このことについて、なつは農協な考え方は正しいと感じた。

    その頃、家では乳業メーカーの村松(近江谷太朗)が富士子へ感謝の印だとお金の入った封筒を渡そうとしていた。

    この光景を見て剛男は受け取れない、こんな付き合い方は古いと断った。

    そこへ泰樹が来て、これは牧場への評価だと言った。

    「この金で富士子が少しでも助かるなら喜んで受け取る、綺麗ごとだけで家族を守れるか」と怒鳴っった。

    この様子を見て、私の好きにしていいわねという富士子はその封筒を返した。

    柴田牧場で働く戸村(小林隆)は、おやっさんの言うこともわかるけど、助かる農家は多いと言う。

    また、この牧場はおやっさんそのもので、そう簡単に道を曲げられないとも考えていた。

    その日の夜、なつが知る限り初めて泰樹は食欲がないと言って寝てしまった。

    傷つける前に本人と話し合えばよかったと剛男は反省し、こんなことでへこたれるはずはないと富士子は夫を気遣った。

    そのころ寝ているはずの泰樹は居間にお茶を飲みにも行けず、自分の部屋でまんじゅうを食べていた…

    なつぞら16話の感想

    泰樹と農協の板挟みに悩むなつ

    農協の言っていることは正しい。けど、泰樹の今までの歩みも大切にしたい。

    「理屈の通らんことはこれまでいくつもあった。開拓の頃を思えば綺麗ごとだけで家族が守れるか」という言葉を聞いたら何も言えませんよね。

    十勝を日本一の酪農王国にするべく、大きな農場も小さな農場も大切にしたい農協の言い分はもちろん分かります。

    でも、泰樹には開拓してきたこれまでの人生があります。

    この問題はこれからどのように解決へ向かうのでしょうか。

    演劇が一石を投じるのか、たはまた別の方面から働きがあるのか…見どころですね。

     

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  • なつぞら16話のあらすじと感想【見逃し動画配信情報あり】

    なつぞら16話のあらすじと感想【見逃し動画配信情報あり】

    なつぞら16話のあらすじ

    第3週−4「なつよ、これが青春だ」

    あらすじ

    泰樹(草刈正雄)と剛男(藤木直人)の意見がぶつかり、思い悩むなつ(広瀬すず)。それぞれの考えを聞いてみるも、ますます分からなくなってしまう。同級生の雪次郎(山田裕貴)に悩みを打ち明けると、自分が所属する演劇部の顧問・倉田先生(柄本佑)に相談してみてはとアドバイスを受ける。早速、雪次郎に連れられ倉田先生に会いに行くなつ。しかし、抽象的な倉田先生の発言に、さらに混乱してしまう…。

    http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2019-04-18&ch=21&eid=12491&f=4681

    あらすじ(以下ネタバレ注意)

    剛男に泰樹の説得を頼まれたなつは、雪次郎(山田裕貴)に相談した。

    雪次郎は倉田先生(柄本)だったらいい答えを出してくれるかもしれないとなつを連れていった。

    意外にも演劇部が盛んな十勝農業学校の功労者はこの倉田先生だそう。

    自分の問題として考えろということだった。

    その日の放課後、天陽(吉沢亮)の元へ。

    柴田牧場の主だとどう思うか考えてみたら、とヒントをくれた。

    落ち着きがなくなった牛を見て、発情しているから明日種牛のところへ連れて行くといいと伝えて家へ帰った。

    仔牛の世話をする約束を忘れて、天陽に会いに行ったなつが母(松嶋菜々子)に天陽の牛の様子を話していると泰樹が。

    そんなふしだらなことを話すな、世間の目を考えろと無茶苦茶な理由でなつを叱った。

    翌日の授業中、このくそじじいと怒る自分のパラパラ漫画を描いていた。

    時々このように描いて楽しんでいるようだ。

    学校で雪次郎に俳優修業という本を勧められる。

    会わせたい人がいるから家に来るよう言われたなつは、日曜日久し振りに帯広の雪次郎の家へ。

    そこにはなぜか倉田先生が。

    「おまえ、演劇部に入れ」と言われたなつは、「出ません」と即答。

    しかし、先生はおじいさんのためになると言って引かなかった。

    新作はおじいさんの演劇にしたい、だから取材を手伝って欲しいと頼まれたなつ。

    どうする?!

    なつぞら16話の感想

    千鳥・ノブが初登場!

    のぶじゃー!!!とびっくりして始まった、なつぞら。

    教壇に立って授業するのぶさん、あんな先生いたら楽しいだろうなぁと思いました。

    放送後のあさイチで「役作りをして臨んだのに今見てみたらのぶじゃ、ただののぶじゃ」と言っていました。

    他にも撮影したようなので、次回の出演も楽しみですね。

    本人は、なくなるかもしれんと言っていましたが(笑)

    演劇部に巻き込まれそうななつ

    まだ泰樹うまくいっていない様子のなつ。

    そんな中、急遽浮上した泰樹と農協の対立を演劇にしたいという倉田先生の提案。

    泰樹に取材に行きたいという先生、そんなことしたら余計に怒ってしまうのではとこちらはハラハラです。

    問題が大きくならないことを祈ってなつを見守りたいと思います。

     

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  • なつぞら15話のあらすじと感想【見逃し動画配信情報あり】

    なつぞら15話のあらすじと感想【見逃し動画配信情報あり】

    なつぞら15話のあらすじ

    第3週−3 「なつよ、これが青春だ」

    あらすじ

    泰樹(草刈正雄)と剛男(藤木直人)の間には、農協が貸した天陽家の牛のことで、ただならぬ空気が流れていた。農協に勤める剛男(藤木直人)は、なつ(広瀬すず)を味方につけようとするが、剛男の真意をつかめないなつは、微妙な反応をしてしまう。すると、泰樹が突然口火をきった「剛男が農協で進めている、牛を貸し、酪農家を牛耳るやり方には賛同しない」。そのひと言で、泰樹と剛男は真っ向から対立してしまう…。

    あらすじ(以下ネタバレ注意)

    天陽の家で農協から借りたという仔牛を見た日の夕飯。

    剛男(藤木直人)はなつに仔牛の話を聞く。

    いい牛だったか、天陽君は喜んでたか、喜んでなかったのかと矢継早に聞く剛男を母(松嶋菜々子)と兄()はなだめる。

    何が話したいのかわからない、言いたいことがあれば本人に言えばいいと言われた剛男は意を決して泰樹に話し始めた。

    話を聞きたくないと言った泰樹だがなつの言葉を聞いて「しゃべれ」と言った。

    農協が農家へ貸し出す牛についての話だった。

    冷害の多い土地では農家は牛を飼いたくても資金が調達できず、困っている。

    だからこそ牛を貸し出して安心して暮らせる土地にしたい、信じてほしいという剛男。

    しかし、農協が牛飼いを牛耳ることは許さない、牛飼いのことは何も分かっていないと泰樹。

    農協はみんなの暮らしのために電気を通したと主張する剛男に、

    「世の中無駄に明るくなりすぎると大事なことが見えんようになる」と応戦して部屋を出た。

    牛の見回りに行ったなつは泰樹の思いが分からず兄に聞くが、気にするなと何も言わない。

    家にもどると父と母がこのことについて話していた。

    なつを呼んだ剛男が話し始めた。

    酪農家は直接乳業メーカーに卸していた牛乳を農協がまとめて卸す案が出ているという。

    このことについて泰樹は反対しているということだった。

    「自分の力でやってきてそれを支えに生きてきた人。自分の牛乳は自分で売りたいだけなのよ」と母はなつに言う。

    剛男は力のない小さな農家が泣く、天陽くんも幸せになるとなつに農協に賛成だと言って泰樹を説得してくれないかと頼んだ。

    なつはその日眠れない夜を過ごした。

    翌日の朝、昨日のことは気にしないでという母を押し切り、泰樹の考えを聞いたなつ。

    農協が勝手にすればいい、自分には関係のないことだの一点張りだった。

    「他の牛乳と一緒にされてたまるか、親父に言っても無駄と伝えておけ」と言われてさらに問題はこじれるばかり。

    どうしたらいいのか教えてー山、道、風と聞くハイジの様ななつだった。

    なつぞら15話の感想

    人生を揺るがす波乱の幕開け

    泰樹と農協との対立がなつの人生とどう関係するのか、と不安で始まった15話でした。

    どうして泰樹が農協のことをよく思っていないのか明らかになりました。

    自分の人生をかけて、山を開き、耕し、牛を育てて作ってきた牛乳を他の牛乳と一緒にされたくないという泰樹。

    それはそうですよね。

    他の牛乳と同じものとして売られてしまっては、これまでの苦労も喜びも全てなくなってしまうような気がします。

    しかし、泰樹の牛乳だけ高く売ってしまっては小さな農家がやっていけないから助け合っていこうという剛男の言い分も分かる。

    祖父と父、そして農協の牛を借りている天陽との間で揺れ動くなつはどう考え、行動するのでしょうか。

    両者が納得するまでにはまだまだ時間がかかりそうです。

    どうする、なつ!

     

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  • なつぞら14話のあらすじと感想【見逃し動画配信情報あり】

    なつぞら14話のあらすじと感想【見逃し動画配信情報あり】

    なつぞら14話のあらすじ

    第3週−2 「なつよ、これが青春だ」

    あらすじ

    子牛を救い、柴田泰樹(草刈正雄)から夕方の乳搾りを免除されたなつ(広瀬すず)は、学校帰りに山田天陽(吉沢亮)の家に立ち寄る。天陽とふたり、お互いの姿をスケッチし合うなつ。そんななつに天陽は、農協の支援を受けて家で乳牛を飼い始めたことを打ち明ける。健康そうな牛が天陽のところに来たことでうれしくなったなつは、家に戻ると、泰樹に報告。すると、笑顔だった泰樹の表情がみるみる一変し…。

    あらすじ(以下ネタバレ注意)

    逆子の仔牛を助けたなつ(広瀬すず)はその日の放課後天陽(吉沢亮)の元へ。

    家に着いた二人はお互いの顔のスケッチをしていた。

    そこへ天陽の母タミ(小林綾子)がやってきた。

    なつがタミに「天陽くんの絵はうまいんじゃなくてすごい」と言うと、

    天陽は「なつの絵は躍動感がある」「今にも動き出しそうなんだよ」と言った。

    二人の楽しそうな様子、描いた絵を見て「陽平(工藤阿須加)みたいに絵の勉強がしたいの?」と聞く。

    天陽の兄、陽平は東京の美術学校へ進学したのだ。

    天陽は絵の道ではなく、酪農をしながら絵を描く道を選んだ。

    十勝で働いているから絵を描くのが好きだというなつは、

    「絵を描きたいと思うことと、ここで生きたいと思うことは同じ」ということを天陽から教わったという。

    ここ十勝で絵を描いていたいが、ここにいてもいいのかなと笑って話すなつ。

    奥原という名字のままのなつは、いつか戻らなければいけないのではと思っていた。

    本当の兄と妹は柴田家が力を尽くしたが、東京にいるかも分からないでいる。

    ひとつの連絡もない兄は私を捨てたかったのでは…と漏らす。

    帰る時間だと言うなつに、仔牛を飼い始めたと言った。

    農協から牛を借りたようだ。

    農協に勤めるなつの父(藤木直人)はこのことを家族の誰にも言っていなかった。

    家に帰り、泰樹(草苅正雄)に牛を飼う協力をしてもらえるよう頼んでみたが、様子がおかしい。

    協力はできないし、あの仔牛に関わるなと言ってどこかへ行ってしまった。

    農協では、組合長から剛男が牛のことについて泰樹を説得するようにと言われていた。

    その日の夕飯時、食事を囲みながらなにか不穏な空気が流れていた。

    その場を明るくしようと気を遣って話し始めたなつと母。

    すると突然、父が天陽の仔牛の話題を切り出した…

    必ず泰樹を説得すると組合長に約束した剛男はどうなるのだろうか。

    なつぞら14話の感想

    なつと天陽の選ぶ道とは…

    十勝で農業学校へ通い酪農の素晴らしさに魅力を感じながらも、いつか東京へ奥原家としてもどらなければいけない気がしているなつ。

    美術学校ではなく酪農の道を選んだ天陽。

    「絵を描きたいと思うことと、ここで生きたいと思うことは同じ」という思いを共にしている二人は

    絵を通してお互いに支え合いながら生きてきたんだろうなと思いました。

    天陽が言った「躍動感のある絵だ」という言葉はなつにどのような影響を与えるのでしょうか。

    これから二人の絵がどう変わっていくかとても楽しみです。

    そして、祖父泰樹と父剛男の職場である農協との問題。

    どのようにして泰樹を説得していくのでしょうか。

    そう簡単にはいかない気がしますが、なつなら泰樹を説得できるかも?!

     

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  • なつぞら13話のあらすじと感想【見逃し動画配信情報あり】

    なつぞら13話のあらすじと感想【見逃し動画配信情報あり】

    なつぞら13話のあらすじ

    第3週−1 「なつよ、これが青春だ」

    あらすじ

    昭和30年の初夏。なつ(広瀬すず)が十勝の柴田家に来てから、9年が経過していた。なつは地元の農業高校に通いながら、酪農の仕事を手伝っていた。ある朝、柴田家の牛が産気づき、泰樹(草刈正雄)たちは出産の準備をするが、いざ破水が始まると逆子であることが判明する。必死に子牛を引っ張り出す泰樹や富士子(松嶋菜々子)だったが、生まれた子牛は息をしていなかった。落胆する一同を前に、なつは思わぬ行動をとる

    https://video.unext.jp/freeword?query=%E3%81%AA%E3%81%A4%E3%81%9E%E3%82%89&td=SID0040716

    あらすじ(以下ネタバレ注意)

    昭和30ねんの初夏の朝。

    柴田家に来て9年が経ち、農業高校の3年生になったなつ(広瀬すず)は母(松嶋菜々子)たちと乳搾りをしていた。

    手際よく搾乳し、バケツいっぱいの牛乳を片手で軽々と持つなつは「じいちゃん大丈夫かなぁ」と姿の見えない泰樹(草苅正雄)のことが気になり、そわそわしている。

    我慢ができなくなって走り出すなつ。

    「ご飯、食べられなくなるよ」と言う母に「ご飯なら自転車に乗っても食べられる」と笑顔で答え、すぐに走り出した。

    向かったのは、泰樹達のいる牛舎だった。

    そこでは牛のお産が。

    兄の照男(清原翔)に「学校に遅れるぞ」と言われたなつはそんなことはどうだっていいというように心配そうに牛を撫でた。

    お腹の落ち方がいつもと違うような気がしたというなつ。

    不安は現実となり、逆子での出産となった。

    獣医が到着するまで待っていては仔牛の命が危ない。

    なつは何とかして仔牛助けたいと言い出す。

    3人がかりで仔牛を引っ張り出し何とかやっと出産できたものの、仔牛は息をしていなかった。

    泰樹は無理だと言ったが、なつは諦めなかった。

    無我夢中で授業で習った人工呼吸を始めた。

    仔牛の鼻に入った羊水を口で吸うことさえもいとわなかった。

    そのおかげで一つの命を救うことができた。

    このことを戦争でなくなった両親に感謝し、馬に乗って学校へ向かった。

    本当の兄と妹の行方はまだ知れないようだ。

    授業中に登校したが反省していないと言うなつが聞いてほしそうにしていると、倉田先生(柄本佑)は「いいから、喋れ」と促す。

    逆子で生まれた仮死状態の仔牛に人工呼吸した話に教室中はざわめいた。

    居村(富田望生)に仔牛役になってもらい、みんなの前で人工呼吸の方法を実演した。

    その日の放課後、夕方の搾乳はいいと言われたなつは天陽(吉沢亮)の元へ向かった。

    なつぞら13話の感想

    9年後のなつ

    9年間で心身共に成長したなつ。

    ここで生きると覚悟を決め、毎日を過ごしてきたことが目に浮かびます。

    十勝へ連れてきた剛男のことを「おじさん」ではなく「父さん」と呼び、剛男と富士子はなつを「なっちゃん」から「なつ」と呼ぶようになっていたことも印象的でした。

    あれほど気を使っていた十勝での暮らしも徐々に変わってきたのだとひと安心しました。

    本当の家族のように育てられたなつは、柴田家の家族も十勝という場所もそして酪農という仕事も大切にしています。

    仔牛を助け、そのことを戦争で亡くなった両親に感謝している姿はしんみりしておらず、むしろ表情は晴れ晴れとしていました。

    何とか自分の中で整理をし、過ごしてきたんだろうなと思います。

    まだ、実の兄と妹が見付かっていないことが気がかりです。

    酪農についての知識をすぐ行動に移せるなつを見て、本当に学びたいことを学んでいるんだなと感じました。

    これから柴田家で、学校で、ここ十勝で…なつは何を学んでいくのでしょうか。

    天陽くんとの関係も楽しみですね。

     

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