カテゴリー: 国内ドラマ

絶メシロード４話のあらすじ

金曜夜０時５２分放送の「絶メシロード」の第４話はどんな内容だったのでしょう？

見逃した方へ、ネタバレなし・ネタバレありを共にお届けいたします！

絶メシロード４話のあらすじ（ネタバレなし）

事前にわかっているあらすじは以下のとおり。

「とんかつ一(はじめ)」

どこにでもいるごく普通のサラリーマン須田民生（濱津隆之）。今日も一人の時間を満喫するため、車で旅に出て車中泊をする小さな冒険へ出発する。
家族から「おじさん臭い」と言われ、さらに会社でもおじさん扱いをされショックを受ける民生。
旅に出たある日、「絶メシ」を求め発見したのはとんかつ屋。中は威勢のいい店主とお客さんで賑わっていた。初めて来るお客さんは「ミックス定食」でと強制的にメニューを決められ困惑する民生は…

出典：https://www.tv-tokyo.co.jp/zetsumeshiroad/story/

絶メシロード４話のあらすじ（ネタバレあり）

須田民生（濱津隆之）は家で妻・佳苗（酒井若菜）と娘・紬（西村瑠香）がアイドルグループの音楽を歌いながら、踊っている様子を見ている。

民生が冷めた目で見ていると、紬は不機嫌になって2階に上がろうとする。その時、紬は最近車の後部座席が臭いと言い出し、紬が民生の背中を匂うと、おじさんの匂いがして、民生は2人におじさん臭いと言われる。

佳苗と紬はいつものようにアイドルグループのコンサートに行くため家を出るが、佳苗は玄関で見送る民生にしっかりお風呂に入るように言う。2人が出ていくと民生も絶メシの旅に出発する。今回は海が見たいと、車を走らせる。

金曜日23時35分、民生は道の駅、伊東マリンタウンに着くと車中泊の準備をする。

民生は車の中に寝転び、紬から言われたおじさん臭い話と、会社での出来事も思い出す。民生の提案がクライアント（野間口徹）から古くておっさん臭いと言われ、民生が没にした部下の堀内（長村航希）の提案が気に入られた。民生は若いときも苦労して、おじさんになっても辛いんだなぁと呟きながら車の中で寝る。

土曜日5時11分、目覚まし時計が鳴り、民生はシーサイドスパに入る。スパに入りながら朝日が昇る海を見て、民夫は徹底的におじさん臭を洗い流す。

スパを出た民生は木更津で出会った鏑木勉（山本耕史）と再会する。勉は逃げようとする民生に、自分の車の中を見せる。勉の車の中には調理場があり、車の屋根にはソーラーパネルを乗せている。民生は勉の車に費用を聞くと、勉は車両代含めて1000万いかないくらいだと答える。民生は鏑木から寿司を誘われるが、今回も断り二人は駐車場で別れる。

民夫は絶メシを求め車を走らせると、トンカツ屋を見つける。

店先のダンボールには豚の絵が描いてあり、絶メシの匂いがプンプンする。民生はとんかつ屋・とんかつ一（はじめ）に入ることを決める。

店の中は思った以上に客で賑わっている。店の店主・小川直明（晴海四方）は、満面の笑みで民生を案内する。民生は直明からよく見ると若いねと言われると、素直に嬉しくなって聞き返す。直明は民生に25才ぐらいに見えると言うと、民生は疑うこともなくさらに喜ぶ。

直明は初めてのお客さんはミックス定食と決まっていると言って、たくさんメニューがあったが、民生はミックス定食となった。しばらくすると、ミックス定食が出来上がる。民生が想像以上のボリュームに驚くと、直明は若旦那は若いから余裕だよと、民生を若旦那と呼ぶ。

民王は直明に言われ、隣の若旦那（堀内）と競争で食べることになる。隣にいる堀内は民生の妄想だが、民生は妄想の堀内と早食い勝負になる。

揚げ物はヒレカツ、メンチカツ、カニクリームコロッケ、空揚げの四天王で、特製デミグラスソースが揚げ物のポテンシャルを引き出していて旨い。堀内は勢いに任せて、揚げ物だけを食べ続けて咳き込むが、民生はご飯、キャベツ、揚げ物をバランスよく食べるベテランの食べ方をしている。勝負は民生が勝ち、民生は両腕を上げガッツポーズする。しかし、気がつくとそこには誰もいない。完全に民雄の妄想である。民生は直明に乗せられていた。

直明は民生のあまりの食べっぷりの良さに、さらにサービスで唐揚げやカレー、スパゲティーを出してくる。

民生は直明の顔は笑っているが、目が笑っていない事に気づく。直明は客を見て、絶妙なタイミングでおかわりを出している。直明はハチャメチャのようでお客さんのことをよく見ていた。

直明は民生が若い者に負けたくないという顔をしていたと民生に話す。だから、民生を元気づけようとしていた。直明は民生にそれほど若くはないから、目配りが大切だと教える。

民生が店を出ようとすると、直明はいつまでやっているかわからないけど、また来てよと言う。この店は40年やっているが、直明には娘が2人いるだけなので、後継ぎはいない。民生は店を出ると、”絶メシ、フォーエバー”と心の中で呟き車に乗る。すると、佳苗から民生のスマホに着信が入り、民生が出ると、佳苗は紬に代わる。

紬は民生におじさん臭いと言ったことを謝り、今日、お父さんに晩御飯を作ると話す。おかずは民生が好きなコロッケ。すると、佳苗はカレーを作ると言って電話を切った。

民生は絶句して車を走らせる。

絶メシロード４話の感想

年を取る辛さは、年を取ると分かるんですよね。おっさんの匂いかぁ。若い人の匂いは”香り”と言うんでしょうね。同じような意味なのに、年取ると”香り”が”匂い”になって、場合によって、”臭い”になるんですよね。今回のとんかつの匂いも油によって変わります。人も揚げ物も油は新鮮じゃないと若くはない！私の古くなった油もどこかで入れ替えたい！ドラマを見ながら”おっさん臭”について考えてしまった。

下記の記事でParaviについて詳しく解説しています。

https://4xt3.com/paravi_matome/

絶メシロード３話のあらすじ

金曜夜０時５２分放送の「絶メシロード」の第３話はどんな内容だったのでしょう？

見逃した方へ、ネタバレなし・ネタバレありを共にお届けいたします！

絶メシロード３話のあらすじ（ネタバレなし）

事前にわかっているあらすじは以下のとおり。

「香珍」

どこにでもいるごく普通のサラリーマン須田民生（濱津隆之）。今日も一人の時間を満喫するため車で旅に出て車中泊をする小さな冒険へ出発する。
ある夜、民生は群馬県の椿名湖を訪れていた。翌日、とある中華料理屋を訪れた民生の目に入ったのは無数の石。不安を感じつつも入店した民生を待ち受けるのは、またもや無数の石。そして石に強いこだわりを持つ店主。この個性的な店で民生はどのような「絶メシ」に出会うことができるのか！

出典：https://www.tv-tokyo.co.jp/zetsumeshiroad/story/03.html

絶メシロード３話のあらすじ（ネタバレなし）

水曜日20:45、須田民生（濱津隆之）は家で妻・佳苗（酒井若菜）と娘・紬（西村瑠香）と話をする。

紬は友達からアイドルグループのコンサートチケットを定価で2枚3万円で譲ってもらうことになり、今週末に佳苗と出かける事になった。その話を聞いた民生は3万円に驚くと、佳苗は安いほうだと言う。佳苗は民生にもアイドルコンサートを勧めるが民生は断る。

金曜日21:45、民生はいつものように週末の旅に出発する。

23:35、今日、車中泊をする榛名湖畔駐車場に着く。車の中でラジオを聞く。ラジオでは”気が付かなかったらよかったエトセトラ”というテーマでパーソナリティーがリスナーの話を読む。

先日、同じ部署の後輩と話をしていたら、その後輩がトイレから出てくる前には自分の名前を呼ばず、トイレから出てきたら自分の名前を連呼していた事に気が付いた。その時に6年間同じ部署の後輩から名前を覚えてもらっていなかったことに気が付いた。

民生にも同じ場面があった。同じ部署の後輩である女子社員・夏目環奈（梅本静香）が自分のミスで残業をしている。民生は環奈に声をかけ、仕事を手伝う。環奈がトイレから帰ってくると民生の名前を連呼する。環奈はトイレに行く前は民生の名前を言っていなかった。

しかし、民生は環奈から頼りにされ、デレデレしているだけであった。民生はラジオを聞いても、なんとも思わず、環奈のことを思い出して、ちょっとソワソワしている。

環奈のことを切なく思っていると、じっとしていられなくなり、車の中で暴れると、「車内で異常を感知しています」と車の音声が流れる。

すると、民生は車の外に出てシャドウボクシングを始める。しかし、今度は暴走族が来て駐車場内で派手に走り回り始める。民生は怖くて車に入り、ライトを消しビクビクしながら夜を過ごす。

土曜日、7:32、民生は無事に危機を乗り越えて朝を迎える。駐車場の真ん中で「生き残ったぞー！」と大きな声で叫ぶ。

民生は榛名公園を満喫すると、車を走らせ絶メシを探しに行く。何を食べようか店を探しながら車を走らせる。民生は”中華料理・手打ちラーメン　香珍”の看板を見つけると車をその店の駐車場に入れる。

駐車場にはたくさんの石が積まれており、店の入り口には”美術品　山静香”と書かれた看板があるが、暖簾には”中華料理”と書いていた。あまりの怪しさに民生は店に入るのをためらうが、思い切って店に入る。店の中にもたくさんの石が置かれている。

店の中には1人客と、若者3人客がいた。民生はカウンターに座ることにした。民生が座って間もなく常連客・川瀬（廣川三憲）が入ってきて、川瀬はテーブルに着くとすぐにラーメン大盛りを頼む。すると、先に来ていた1人客が店を出る。

川瀬は、たくさんのメニューの中から何を注文しようか迷っている民生に”ラーメンか、チャーハンだから”と話しかける。

若者3人の客が店主・善養寺静雄（高橋長英）にバラバラなメニューを注文すると、静雄は強引にラーメンにしようとする。若者たちはメニューに書いてある料理がなぜ頼めないのか文句を言い出すと、静雄は泣きながら頭を下げ若者たちに謝る。その姿を見た若者たちはそれ以上文句を言わず店から出て行く。

若者たちが帰ると川瀬が静雄に話しかける。静雄は泣いていない。若者を帰らすための演技だった。静雄が民生に注文を聞くが、その様子を見ていた民生はラーメン大盛りを注文するしかない。

川瀬は民生にこの店がオープンした30年前から通っていて、昔は従業員も多かったと話す。そして、妻も亡くなり静雄は1人で店をしている。

カウンターに座った民生は汗をかいていた。料理をしているコンロの近くで少し後悔している。しかし、民生が見た静雄のラーメンを作る手さばきは見事なものである。

ラーメンが出来上がる。民生はうまそうな醤油ラーメンをまずは目で満喫する。スープが透明で、面も素敵な黄色で、匂いもいい。

民生が食べると、美味さが身に染みる。ラーメンの麺はいい感じで太さがバラバラで、たまに食べるホウレンソウが口の中をリセットしてくれて、毎回新鮮にラーメンの味を楽しめた。

食べ終えた民生は満足でお金を払う。民生が静雄に石の事を聞くと静雄は笑顔で「好きだよ」と答える。
静雄は店を出る民生に「夢も何もないが、来てくれた客においしいラーメンを食べさせるだけだ」と話す。

店を出た民生は「絶メシ、フォーエバー」と心の中でつぶやき、帰っていく。

絶メシロード３話の感想

石に囲まれたラーメンしか出さない古びた中華料理屋。いいですね。絶メシにピッタリ。客の若者たちを涙で帰らせるとは、大した店主だ。常連客も言っていたが、確かに強気の静雄だ。若者たちとやり取りを見ると、ラーメンしか頼めないな。ラーメンだけでなく店もいい味が出てました。でも、今回一番いい味を出していたのは民生でしょう。ラジオで忠告されているにもかかわらず、女子社員にデレデレして、自分の事を頼りにされているとしか考えなていところがものすごく共感しました。私も間違いなく女子社員に切なくなってしまいますね。悲しいかなこれが男という生き物ですね。

下記の記事でParaviについて詳しく解説しています。

https://4xt3.com/paravi_matome/

コタキ兄弟と四苦八苦６話のあらすじ

金曜夜０時１２分放送の「コタキ兄弟と四苦八苦」の第６話はどんな内容だったのでしょう？

見逃した方へ、ネタバレなし・ネタバレありを共にお届けいたします！

コタキ兄弟と四苦八苦６話のあらすじ（ネタバレなし）

「六、世間縛苦」

レンタル兄弟おやじ、初めてのソロ活動！二路（滝藤賢一）はタワーマンションで開催されるホームパーティのゲストとしてレンタルされることに。ワインやごちそう、セレブたちからのもてなしに浮かれる二路だったが天国も束の間、そこへ現れたのは、離婚を言い渡された別居中の妻・有花(中村優子)だった！一方、一路（古舘寛治）の元に現れた依頼人・ハナ(川島鈴遥)は、高校生の女の子！子供が苦手な一路は接し方に戸惑うが…？ソロ活動は地獄絵図！兄弟おやじ、修羅場の結末は！？

出典：https://www.tv-tokyo.co.jp/kotaki/story/

コタキ兄弟と四苦八苦６話のあらすじ（ネタバレあり）

喫茶店シャバダバでさっちゃん（芳根京子）が前回、古滝一路（古舘寛治）がレジに入れてくれた7万円を返している。さっちゃんがなんで7万円をレジに入れていたのか聞くと、一路はさっちゃんを妹のように思っているからだと話す。

一路が魔が差したんじゃなくてよかったと話すと、さっちゃんは村田（宮藤官九郎）が貸してくれた”地獄と極楽がわかる本”を一路に見せる。
平安時代に考えられていた階層地獄では地獄が罪によって階層に分かれていて、下に行くほど辛い地獄になる。とさっちゃんが説明する。

今日は2人ともレンタルオヤジのソロ活動。二路はタワーマンションのホームパーティーにゲストとして招かれ得意のトークでパーティーを盛り上げる。今日の報酬は割がよく、7人2時間を一度に相手するので1人1時間1,000円で計算すると1,4000円になる。

一路はシャバダバで、女子高生のハナ（川島鈴遥）からの依頼を受けて、ハナの学校の宿題である”日本の家族制度について”の英語のレポートの手伝いをする。

ホームパーティーで二路がレンタルオヤジの話をしていると、遅れた参加者が1人入ってくるが、その人は二路の妻・有花（中村優子）である。2人は顔を合わせると言葉をなくすが、有花は仲間たちの前で二路に初対面として挨拶をする。有花は仲間からろくでもない旦那とどうなったのか聞かれると、二路は黙っている。

シャバダバでは一路が自分が英語の教師だと話すと、ハナと一路の英語での話が始まる。近くで聞いているさっちゃんは何を話しているのかわからないが、2人の話は通じている。

ホームパーティーでは有花の旦那の話で盛り上がっている。有花の友達は旦那が無職で、社会不適合者だと、そんな父親に育てられる有花の娘がちゃんと育つのか心配している。

シャバダバではハナが一路に自分の家族のことや、休職していることについて質問をしている。一路は自分は家族の誰にも似ていない事や、予備校で新しく入ってくる人気のある先生たちに対する不満をハナに話している。

一路が予備校で学級崩壊した話をすると、ハナも自分の学校で学級崩壊した話をする。ハナはその時先生と勉強したい人だけで勉強したいと提案するとみんなからうざいと言われていた。一路はハナに正しいと話すとハナは笑う。一路はハナと考えが合い、通じあえて涙を流す。一路は頭を冷やすために顔を洗いに行く。

ホームパーティーでは有花の友達が二路に妻の話を聞いている。二路は妻はいい人だと話している。

ハナは顔を洗ってテーブルに戻ってきた一路に、自分が二路の娘の古滝六花で、スクールホリデーで今日マレーシアから帰ってきたと話すと、一路は唖然とする。六花は二路と有花が今どうなっているのか一路に聞く。

ホームパーティーでは二路への質問が続いている。二路は無職であることをどう考えているのか聞かれると、徐々に機嫌が悪くなる。二路は子供の話を始める。二路は妻の代わりに子育てや主夫をやってきて、娘のことは全部わかっている。自分は社会不適合者だが、娘はしっかり育っていると話している。

シャバダバでは六花は二路のことを友達に自慢していたら、友達からお父さんは働かないといけないと言われた事を話す。そんな事を言われるのが嫌で六花は留学を考えた。

ホームパーティでは有花はみんなの前で二路が父親失格ではないと話している。有花は家にいるより働くことを選んで、二路は会社務めに向いていないから家いた。自分の家族はこれで良かったが、周りから旦那が無職で家族を管理できてないと言われ続けてきた。

ホームパーティーが終わると有花と二路が帰る。帰り道、二路は有花と今後のことを気楽に話すが、有花は二路の考えをノーテンキな夢だと話す。

夜、一路が家にいると二路が帰ってくる。

一路は六花のマレーシア土産を二路に渡す。二路が有花と自分の幸せが両立しない理由を考えていると、婚活中の一路は愛らしい娘がいて、喧嘩できる嫁がいて、贅沢な悩みだと二路に嘆く。

二路がパソコンで一路の”婚活の里”サイトを見ると自己紹介が長く、しつこくて、キモい。二路は有花が以前、一路のような人と結婚したほうが良かったと言っていた事を話すと、一路は女性はみんなそう言うが選ぶのは二路のような人や年収1,000万の男だと嘆き、2人のため息や嘆きが続く。

コタキ兄弟と四苦八苦６話の感想

家族について嘆く一路と二路。最後の話で、女性の気持ちがわからない2人の嘆きはドラマを見ていて自分にも染みわたる。いつもは楽しいドラマが今回は我が身にしみた。一路や二路と同じ年代の人には共感できる内容だったんじゃないかな。でも、幸せな家族を作っている人には表面しかわからないだろう。この類は頭で理解できているようでも実感がないと深さがわからない。もしかして、私も地獄の階層に入っているのかなぁ。あー嘆きが止まらない。一路と二路に共感しすぎている自分を発見しました。

下記の記事でParaviについて詳しく解説しています。

https://4xt3.com/paravi_matome/