税務手帳2018を買いました。
決して遅れられない申告期限
税務の仕事はとても厳しい期限があります。
どれだけ難しい事務処理があったとしても期限は変えることはできません。
期限を守ることが出来なければ大変なことになってしまうこともあります。
例えば、青色申告。
確定申告書を申告期限までに提出出来なければ青色申告を受けることが出来ない上、翌期の青色申告は取り消しにされてしまいます。
青色申告であることによって受けることができる税制優遇が適用出来なくなります。
税務カレンダーの把握が重要になる
税務は期限がとても重要であることがわかっていただけたかと思います。
期限を把握していつまでに何をするかというスケジュール管理をする必要があります。
スケジュール管理によってミスを最小限に抑えることが出来ます。
税務カレンダーを持ち歩くなら税務手帳
税務スケジュールの管理を徹底するには、税務手帳がおすすめです。
税務手帳は会計税務に携わる人のための手帳です。
マンスリーとウィークリーのスケジュール手帳で、一見普通(ちょっとダサい)手帳のようですが、会計事務所職員には嬉しい機能がいっぱいなんです。
一目でわかる税務イベント
ウィークリーのページには決して忘れてはいけない期限が記載されています。一週間の予定を確認しながら期限を確認。顧問先に期限の会社はないか確認することができるのです。
顧問先で役立つ付録
画像を見ての通り、付録がすごいんです。
これ、3分の1ぐらいは付録ですね。
顧問先での月次監査のときに見たい資料がほとんど揃ってます。
例えば耐用年数表。
顧問先が消耗品として計上していた、パソコンなどの器具備品は、1年で費用計上するのは適正な処理ではありません。
減価償却資産として一度資産計上して、減価償却で費用化していかなければなりません。
そんなときに、税務手帳の耐用年数表をみて簡単に確認することができるんです。便利ですよねー
まとめ
税務手帳、気になりましたか。
スケジュール管理を徹底するなら税務手帳で決まりです。
月次監査にも役立つ税務情報がたくさん収録されてます。