会計事務所の生産性向上に役立つITツールをまとめてみました。
これから紹介するITツールは僕が実際に使っているものです。
会計事務所のための業務効率化ツールまとめ
freee
freeeはクラウド会計ソフトとして認知が高いかと思いますが、実は税理士向けに申告ソフトの提供もしています。
僕はfreeeの認定アドバイザーに登録して税理士向けのプランを利用しています。
freeeMisoca
請求書を発行できるウェブサービス。
freeeの請求書発行機能も優秀なのですが、Misocaはスマホからでも請求書を発行できて便利です。
従業員なしのひとりでやっている税理士さんなら、いちいち事務所に戻ってから請求書を発行するなんて面倒だって方もいるかと思います。
そんなときにはMisocaのスマホアプリから請求書を発行すればスキマ時間も有効に活用できます。
MisocaSquare(スクエア)
Square(スクエア)はクレジットカード決済を簡単に導入できるウェブサービスです。
個人の方やクラウド会計を導入されている方であればクレジットカードのほうが顧問報酬を支払いやすい、という方も結構いらっしゃいます。
そんなときにはSquareを使えば簡単にクレジットカード決済に対応することができます。
G suite
G suiteはビジネス版のGoogleアカウントというイメージです。
通常のグーグルアカウントでも殆どの機能は利用できるのですが、僕は独自ドメインでGmailを利用したかったので契約しています。
独自ドメインでGmailを利用できるメリットはインターネットさえあればどこでもメールの確認ができることです。
いちいちメールソフトに設定しなければならないという手間がなくなります。
月額540円〜とそれほど高くないのでコストパフォーマンスはいいです。
チャットワーク
チャットワークはコミュニケーションをスムーズにするチャットアプリです。
使い方は驚くほど簡単!LINE(ライン)と殆ど変わりません。
税理士業務って意外とコミュニケーションが必要なタイミングが多いです。
お客様に資料を依頼するとき、会計データのチェックを依頼されるとき、納税額の報告をするとき、納税をお願いするとき、などなど。
このようなコミュニケーションを円滑にするのがチャットワークです。
クラウドサイン
クラウドサインはクラウド上で契約書が作れ、契約まで済ませる事ができるウェブサービスです。
Dropbox
ドロップボックスは有名なクラウドストレージですよね。
クラウドストレージとはインターネット上の保存場所のことで、インターネットさえあればどこからでもアクセスできます。
WordPress
WordPressは簡単に自分で更新できるホームページを運営できるシステムです。
ドメインとWebサーバーが必要です。
また世界のサイトの30%がWordPressでできていると言われているほど、有名なシステムです。
それ故にWordPressのハッキング情報が売買されているほどセキュリティ的には狙われやすいです。
セキュリティリスクを低減するためには常に最新のバージョンを保ち続ける必要があります。
appaer.in
appaer.inは無料でビデオ会議ができるウェブサービスです。
毎月顧問先まで訪問することで時間が取られてしまうってこと、ありますよね。
ある程度関係も作れてきていて、経理も簡単だし、毎月訪問しなくても、社長の相談に乗ってあげることさえできれば十分という顧問先もあるかと思います。
そんなときにはビデオ会議で済ませる事がお互いに効率的です。
Microsoft Office
なんだかんだいってもマイクロソフトのオフィスは使い慣れていて便利です。
クリックポスト
クレジットカードで郵便代が支払えて、適当な封筒にラベルを張り付けるだけでポスト投函ができる優れもの。